Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム

パナソニック株式会社では、2001年にNPOのキャパシティビルディング(基盤強化)を支援するための助成プログラム「Panasonic NPOサポート ファンド」を創設し、NPOの「人材育成」や「組織マネジメント(資金、広報など)」等、NPOの組織基盤の強化を支援しています。2001年の設立以来、260件のNPOを支援し、累計で3億2千万円の助成を行ってきました。

こうした助成の実績をもとに、2011年からスタートしたのが「Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム」です。本プログラムは、Panasonic NPOサポート ファンドで応援した団体を中心に、パナソニック社員の皆さまの参加により、プロボノ支援を提供するものです。

また、パナソニックとサービスグラントの共催により、2011年から大阪・東京における「プロボノフォーラム」を開催。プロボノに関心のある社会人やNPO関係者などを集め、プロボノの魅力や可能性を発信する活動に取り組んでいます。

パナソニックでは、プロボノプログラムへの参加を通じて、社員の皆さまが仕事で培ったスキルや経験をさらに広く社会の中で役立て、社会課題の解決に取り組むNPOの事業展開力の強化を応援し、NPOの活動がさらに大きな成果をあげると同時に、参加する個々の社員の皆さまが、社会課題の解決に取り組む現場に参加し気づきを得ることで、地球規模の課題の解決に向けて市民として考え行動する、地球市民としてのイノベーションマインドの向上にも、期待を寄せています。

2011年度

2011年度は大阪3団体・東京1団体の計4団体のNPOに対してウェブサイトを再構築するプロボノプロジェクトを実施し、うち2件のプロジェクトについてはパナソニック社員の皆さまのみで構成されるチームによって取り組みました。

支援先・支援内容:
NPO法人 花と緑のネットワークとよなか(関西/ウェブサイト)
NPO法人 ニッポンバラタナゴ高安研究会(関西/ウェブサイト)
NPO法人 チャイルド・リソース・センター(関西/ウェブサイト)
NPO法人 ナマケモノ倶楽部(東京/ウェブサイト)

2012年度

2012年度も5団体のNPOを支援しました。広く社員の参加を募るため、事業所内においてプロボノ説明会を開催し、100名近い社員が参加するなど、社内の関心も高まりを見せました。

2012年度は、新プログラム「事業計画立案サービスグラント」の第一号となるプロジェクトに取り組みました。また、東北の震災復興に向けた取り組みとして、宮城県の復興支援団体に対する営業資料作成支援を行いました。

支援先・支援内容:
NPO法人 気候ネットワーク(関西/事業計画立案)
NPO法人 こどもコミュニティケア(関西/事業計画立案)
NPO法人 エスビューロー(関西/ウェブサイト)
NPO法人 女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ(関西/ウェブサイト) 
NPO法人 石巻復興支援ネットワーク(宮城/営業資料)

2013年度

2013年度からは新興国・途上国などで国際協力活動を進めるNGOに向けたプロボノも開始。また、東北では復興支援を担うNPO法人サンガ岩手、関西では、対話の技術を用いて国内外の地域づくり、人づくりを進めているNPO法人ソムニードに対して初のマーケティング基礎調査サービスグラントを提供しました。

支援先・支援内容:
NPO法人 アクセス−共生社会をめざす地球市民の会(関西/事業計画立案)
NPO法人 ソムニード(関西/マーケティング基礎調査)
NPO法人 ファミリーハウス(東京/事業計画立案)
NPO法人 サンガ岩手(岩手/マーケティング基礎調査)

2014年度

2014年度は、従来からの長期型のプロジェクトに加えて、7月25日と26日の2日にわたって、社員23人による被災地支援プロボノプログラム「プロボノTOふくしま2014」を実施しました。関東を中心に、関西、山形、山梨から社員の皆さまにご参加いただき福島県内で復興支援に取組む5団体の課題解決に取り組みました。

支援先・支援内容:
NPO法人 さをりひろば(関西/マーケティング基礎調査)
NPO法人 CAPセンター・JAPAN(関西/ウェブサイト)
NPO法人 ボルネオ・トラスト・ジャパン(東京/マーケティング基礎調査)

以下、「プロボノTOふくしま2014」支援先・支援内容:
NPO法人 ふよう土2100(ボランティア募集のチラシづくり)
一般社団法人 ふくしま連携復興センター(企業向けの営業資料)
一般社団法人 手づくりマルシェ(ふくしまの市の魅力を伝えるWEBとチラシ)
NPO法人 いいざかサポーターズクラブ(観光インストラクターの担い手を募るPR資料)
NPO法人 ビーンズふくしま(団体の営業資料)

2015年度

2015年度は、これまでと同様に大阪・東京を拠点として活動するNPOを応援するプログラムと並行して、初めて遠隔地プロボノを実施。大阪に勤務する社員メンバーによるプロボノチームが、高知県黒潮町のNPO法人砂浜美術館のサポートにチャレンジしました。また、昨年に引き続き、被災地支援として「プロボノWEEKENDチャレンジ ふくしま 2015」を実施しました。

支援先・支援内容:
NPO法人 砂浜美術館(関西/業務フロー設計) 
公益社団法人 アジア友の会(関西/営業資料作成)
NPO法人 ウィメンズネット・こうべ(関西/マーケティング基礎調査)

以下、「プロボノWEEKENDチャレンジふくしま2015」支援先・支援内容:
NPO法人 元気の素カンパニー以和貴(ウェブサイトの構成提案)
NPO法人 Commune with 助産師(自主事業の施策提案)
NPO法人 いわき自立生活センター(新施設オープンを知らせるニュースレターづくり)
NPO法人 ふよう土2100(寄付金募集のチラシづくり)

参考情報

Panasonic NPOサポート プロボノプログラム

▼プロジェクト事例紹介記事
花と緑のネットワークとよなか「適度の緊張感、多様なキャラクターとの共同作業による刺激と創造」(2011年5月〜12月)
気候ネットワーク「プロボノ支援受け、NPO内部に変化の機運が生まれる」(2012年4月〜10月)
石巻復興支援ネットワーク やっぺす「復興支援には地元のことを熟知し、幅広いネットワークを持つNPOの存在が欠かせないことを実感」(2012年10月〜12月)
NPO法人ファミリーハウス「“理想のハウス”は社会と共に考え、つくりたい」(2013年5月〜11月)
「スキルを活かして福島のNPOを応援!社員23人が挑んだ一泊二日のプロボノ to ふくしま2014」(2014年7月)
「プロボノ1DAYチャレンジ OSAKA 2016」の模様を紹介。パナソニックグループの社員14名がビジネススキルを活かしてNPO2団体を支援(2016年7月)


▼プロボノフォーラム・レポート
プロボノフォーラム2011(2011年11月23日 中之島デザインミュージアム de sign de )
プロボノフォーラム2012(2012年11月23日 梅田ブリーゼプラザ)
プロボノフォーラム2013(2013年10月23日 渋谷ヒカリエ8/COURT)
プロボノフォーラム2015(2015年10月31日 あべのハルカス会議室)

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