定点観測2016の結果概要

これまでにサービスグラントのプロボノプログラムを活用いただいた、NPO・地域団体の皆さまを対象に、年に一度、アンケート調査「定点観測」を実施しています。
2014年から取り組んでおり、今回で3年目の試みとなります。
ここでは、2016年に実施した調査結果概要をご紹介しています。

◆目的

・サービスグラントによるプロボノの効果検証
・サービスグラントを受けていただいた経験をもとに、その後、団体の皆さまにどのような効果や変化が表れているか
・まだ解決していない課題や困難等
・サービスグラント・プログラムの改善への示唆

◆回答期間

1)webアンケート
  2016年 8月9日(火)〜 9月 7日(日)
2)プロボノワーカー(NPO観測員)による、訪問または電話インタビュー
  2016年11月8日(火)〜12月27日(火)

◆回答状況

回答数:61団体
1)43団体
2)18団体
上記の内、3年連続でご回答いただいた団体は18団体です。

◆ご協力いただいた皆さまへのフィードバック

・定点観測結果概要

・団体別レポート
今回の回答内容と合わせて、全団体と比較した際の順位、および、過去の回答内容を合わせてレポートにまとめ、お送りました。

回答結果(抜粋)

●現在、有給専従スタッフは、何名ですか?

有給専従スタッフが5名以下の団体が、全体の66%でした。

●現在、団体に関わるボランティアの内、プロボノ(専門的なスキルや知識を活かしたボランティア)は何名ですか?

約半数の団体で、プロボノとしてボランティアを受け入れています。

●ウェブサイトへのアクセス数は、月に約何人ですか?

ウェブサイトへの月間アクセス数は、「1,001〜5,000人」の割合が最も大きく、23%でした。

●前年度の「自主事業収入」(行政の委託事業、助成金を除いた事業収入)はいくらですか?

自主事業収入は、「1,000万円超〜5,000万円以下」の割合が最も大きく、28%でした。

●前年度における企業との協働について、資金提供による協働 (寄付・協賛・委託等)は、何社ですか?

資金提供による協働件数は、「1〜5件」のの割合が最も大きく、36%でした。

●前年度における行政・自治体との協働件数は何件ですか?

行政・自治体との協働件数は、「1〜5件」の割合が最も大きく、49%でした。

●サービスグラントが寄与したと思われる変化について(3段階で回答)

※ 「当てはまる」を3、「やや当てはまる」を2、「当てはまらない」を1ポイントとして換算しました。
19項目の内、上位5項目は、下記となります。

◆今回の調査で、定点観測は開始から3年目を迎えました!

ご回答いただいた全団体のうち、3年連続でご回答いただいた団体は18団体に上ります。
その団体のみなさまの回答には、次のような結果が見られました。

 〇 14団体(77%)で自主事業の規模が拡大
 〇 3年間で賛助会員が平均で +7.8人増加
 〇 行政との協働実績が平均で+0.8件増加

経年での変化を見ることで、非営利セクターの成長の足跡をたどることができます。
NPOの活動基盤強化に向けた支援のニーズや解決の方向性を発見するために、今後も定点観測を活用していけたらと感じています。

プロボノワーカー(NPO観測員)による、訪問または電話インタビュー

今回の定点観測では、初の試みとして、プロボノワーカー有志の皆さんが「NPO観測員」を担い、団体を直接訪問または、電話で回答をお伺いしました。観測員による調査の結果、18団体からご回答をいただくことができました。

・NPO観測員プロボノワーカー(東京・関西):8名
・回答数:18団体

Webよりも回答しやすかった、とのお声をいただきました。団体の皆さんから、直接お話しを伺うため、プロボノワーカーの皆さんにとっても、貴重な機会となりました。今後も継続していく予定です。

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