NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム [ウェブサイト]

荒川クリーンエイド・フォーラムは、荒川のゴミを「数えながら拾う」クリーンエイド活動と、自然に親しむ活動を通じて、自然環境を守り、循環型社会・自然共生型社会を目指す活動を行っています。東京の都心に近い荒川では、環境教育や社会貢献の一環で、市民団体や地方自治体、学校、企業など、毎年1万人以上の人々がクリーンエイド活動に参加しています。

http://www.cleanaid.jp/

NPOのニーズ

17年間という長い活動の歴史を持つ荒川クリーンエイド・フォーラムのウェブサイトは、年々増えていく情報を次々と追加していったために、サイトの構造が非常に複雑になり、活動に参加するために必要な情報がどこにあるのか、わかりにくくなってしまっていました。今回のウェブサイトリニューアルに対するニーズは、「今風のデザインで、整理されて分かりやすいサイトにすること」。個人や団体として参加を希望する人はもちろん、CSR活動の一環で支援先を探している企業や、既にクリーンエイド活動に参加したことのあるリピーターに対しても、情報を整理して発信することが必要でした。

チームの取り組み

荒川クリーンエイド・フォーラムのプロジェクトチームでは、NPOの要望に沿って「情報を分かりやすく整理すること」を徹底しました。まずは、クリーンエイド活動の実施団体や協賛企業へのヒアリングを行い、ウェブサイトに対するニーズを掘り下げていきました。このヒアリングを受けて、サイトのターゲットを、「企業・団体の方」「個人・グループの方」「既に参加経験のある方」の3つとし、対象ごとに入口を別々にして、ターゲットごとにコンテンツを配置していきました。

さらに、単なるイベント情報の告知にとどまらず、「想いを伝えるホームページ」というコンセプトを掲げることで、活動への参加を後押しすることを図りました。活動の様子が分かる写真をサイト全体に散りばめることに加え、「顔の見えるサイト」になるよう、NPOスタッフのコメントや写真も掲載して、安心感を高めました。

成果

サイト訪問者のタイプ別に参加方法を整理したことで、新サイト公開後は、クリーンエイド活動への参加者が増加しました。メディア掲載との相乗効果もあって、2010年の活動拠点は前年比で10件増加した120箇所となり、のべ参加者数は1万人を越えました。特筆すべきは、それまで仲間内だけで活動を行っていた活動拠点で、「ウェブサイトを見てきた」という飛び込み参加者が現れたことです。事務局に報告があっただけでも、10以上の拠点で、ウェブからの新規参加者が活動に参加しました。

個人の参加者だけでなく、企業からの問い合わせも複数ありました。実際に1件、500人規模の企業の方が「研修」というキーワードで検索してウェブサイトにたどり着き、そこから問い合わせをしたことがきっかけで、春の新入社員研修プログラムを協働で実施するプロジェクトが動いているそうです。さらに、参加方法がウェブサイトに分かりやすく載っているために、「参加するにはどうすればいいですか」といった初歩的な内容の電話の問い合わせが減り、事務局の負荷が軽減されたことも成果の一つと言えるでしょう。

NPOの声

荒川クリーンエイド・フォーラム
理事 伊藤浩子さま
NPOのスタッフからはもちろん評判が良いのですが、外部の方からも、「素敵になりましたね」と言ってもらえますし、より具体的に「荒川クリーンエイド・フォーラムの目指すものが伝わりやすいサイトになった」と褒めていただけることもあり、嬉しいです。今まで情報を出していなかった「想い」の部分が、きちんとページにできました。

新しいサイトになって、団体としての信頼性が高まったことも大きいです。先日テレビ番組内で10分程度放映された時も、以前のサイトだったら、すぐに問い合わせにはつながらなかったかもしれませんが、ウェブサイトで信頼性をアピールできていたおかげで、企業とのプロジェクトも続いているものと思います。

プロボノワーカーの声

  • チームみんなで取り組むから、安心して進められる
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チームメンバー

その他の実績

  • 信頼感が増したことで企業からの大口の寄付が実現しました
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  • 人と人とのつながりを感じられる、応援団のような存在
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  • パンフレットを作ったことによって、すごく“オフィシャル”感が出ました。
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  • 国連の機関から称賛され、イギリスの学校の授業で利用され、世界中で見られています。
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