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社会課題解決と新たな担い手の参加機会創出を同時に実現する
「社会参加オープナー」養成プログラム

社会参加オープナー ロゴ

社会課題解決の推進と新たな担い手の参加機会創出を

同時に実現する新たなソーシャルロール

 

超少子高齢化、孤独・孤立、貧困格差をはじめ、さまざまな社会課題が存在しています。

そうした課題の解決に向き合うNPOや地域団体の多くが、人・資金・スキルなど様々なリソースの不足を抱えています。特に「担い手不足」は、多くの団体にとって共通の悩みです。

 

一方で、企業にとって、社会課題解決は経営戦略を語るうえでの重要なキーワードに位置付けられ、ビジネスパーソンにとって、人生100年時代を見据えたライフシフトやパラレルキャリアへの関心が高まり、会社の枠を超えた越境学習やリスキリングのニーズも高まっています。

 

いま求められるのは、社会課題の現場と新たな担い手とをつなぎ、社会参加の入口をひらく存在ではないか。

このような状況認識のもと、サービスグラントがこれからの社会に提案する新たな役割が「社会参加オープナー」です。

 

「社会参加オープナー」とは、社会課題解決の推進と新たな担い手の参加機会創出を同時に実現するソーシャルロールです。

 

社会参加オープナーは、社会課題の現場で活躍する団体にアプローチし、そこにある課題を棚卸・整理し、課題解決につながる現実的な目標を設定し、団体と新たな担い手による協働のきっかけを生み出し、目標の達成を見守ります。

 

社会参加オープナーは、自ら課題解決を手掛けるかわりに、新たな社会資源を巻き込みながら、課題解決を進めます。課題を解決可能な粒度に分解し、より多くの主体の参画を招き入れ、それぞれの主体がもつ経験や知識を最大限に引き出しながら、成果を高めようとします。団体と新たな担い手の間の中立的な立ち位置に身を置き、両者の目線を合わせ、それぞれの力が最大限引き出されるような場をつくろうとします。

 

社会参加オープナーは、プロボノワーカー、中間支援組織や行政機関の職員、企業のサステナビリティ部門や社員の有志ボランティアなど、幅広い人が担える付加的な役割です。勤務形態、報酬の有無、業務時間内かプライベートの時間を使うかなど、立場や関わり方、活動時間帯などによらず、ご自身に合ったさまざまな形で関わることができます。

 

社会参加の入口をつくる「つなぎ手」としての実践に関心のある皆さまのご参加をお待ちしています。

 

社会参加オープナーとは?ご案内動画

▲ 紹介動画:社会参加オープナーとは?(14分55秒)

 

 

講座とコミュニティで実践につなげるプログラム

 

社会参加オープナーへの道のりは、次のような5つのステップからなります。

 

基礎講座(動画視聴)・実践講座(1日間の集合型)の受講から始まり、その後、各自の都合に合わせて実践に取り組んでいただき、「社会参加オープナー」の認定が得られるまでに、約半年間またはそれ以上の期間が想定されます。

 

[1] 基礎講座:動画によるソーシャルセクターの基礎知識解説

 

ソーシャルセクターについての基礎知識や、プロジェクト型協働の基本的な考え方について、動画によりご紹介します。動画は合計で4時間程度の内容です。内容・テーマに分けて作成していますので、ご自身のご都合にあわせてご覧いただくことができます。なお、動画視聴後、理解度の確認のためのオンライン試験を受験していただきます。

 

[2] 実践講座:集合型プログラム(対面またはオンライン開催)への参加

 

団体の課題解決と新たな担い手の拡大につながるプロジェクト型協働の実現に必要な具体的手法を体験型・参加型のスタイルで学びます。プログラムは1日完結のコンパクトな内容です。

 

[3] コミュニティへの参加

 

サービスグラントの運営するオンラインコミュニティ「プロボノプレイス」にご参加いただき、交流会や体験型プログラムなどにご参加いただきながら知見を蓄積していきます。

 

[4] グループの組成または中間支援組織とのマッチング

 

興味・関心のあるテーマ・地域が一致する皆さま、または、同じ会社等に所属する皆さまで「グループ」を形成していただくか、中間支援組織(市民活動センター、ボランティアセンター、社会福祉協議会、生活支援コーディネーター、地域福祉コーディネーター等)とマッチングし、社会参加オープナーとしての活動に踏み出します。

 

[5] プロジェクト型協働機会の創出

 

NPO・地域団体の課題解決と新たな担い手の拡大につながるプロジェクト型協働の立ち上げ、マッチング、進捗管理の実践にチャレンジします。

 

サービスグラントは、プロジェクト型協働機会の実績を確認後、「社会参加オープナー」としての認定を行います。

 

得られる知識・スキル・ネットワーク

 

「社会参加オープナー養成プログラム」は、1期につき約半年間の実践型プログラムです。

本プログラムへの参加を通じて、社会課題や地域課題の解決を目的として、一定の目標・期間等を定めて課題解決に挑戦する「プロジェクト型協働」の設計から実行に至るまでの一連のプロセスや、その実現に必要な「新たな担い手」「外部の力」をつなぐ手法に関する体系的知識・スキルを習得するとともに、現場での実践や行動を後押しします。

 

【 講座を通じて理解・習得できること 】

  • NPO・地域団体等の課題を可視化し優先度を整理できる
  • 課題の解決策を具体化・言語化できる
  • 課題解決に必要な担い手とのマッチングを調整できる
  • 目標の達成に向けてプロジェクトを進行管理できる
  • 異職種・異業種の仲間とのつながりが生まれる
  • 興味関心をともにする仲間とともに実践の機会が得られる

 

2024年度の開催プログラムはこちらをご覧ください

 

有識者による創設準備委員会

 

社会参加オープナーの創設にあたって、学識経験者、ソーシャルセクターにおける実践者、企業のCSR・サステナビリティ施策の推進者など多彩な領域から7人の専門家を委員に迎え、2022年12月から2023年4月までの期間中、3回の委員会開催を通じて検討を重ねました。

社会参加オープナーの企画には、各委員の皆さまからいただいた数多くの示唆に富むご意見・コメントが反映されています。貴重なアドバイスをいただきました委員の皆さまにはこの場をお借りして御礼申し上げます。

 

委員長

堀田 聰子 氏 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授

 

委員(50音順)

川北 秀人 氏 IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表者
木下 紫乃 氏 株式会社 HIKIDASHI 代表取締役
東郷 琴子 氏 パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社

       企業市民活動推進部 ソーシャルアクション推進課 課長

中村 天江 氏 公益財団法人 連合総合生活研究所 主幹研究員

       認定NPO法人 サービスグラント 理事

服部 真治 氏 医療経済研究機構 研究部主席研究員兼総務部次長

増田 典生 氏 株式会社日立製作所 サステナビリティ推進本部 主管

 

(※ 各委員の所属・役職等は2022年12月時点の情報に基づきます)

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