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【 謹 賀 新 年 】
2016年、サービスグラントは新たなステージへ

【 謹 賀 新 年 】 2016年、サービスグラントは新たなステージへ

 

 

新年あけましておめでとうございます。

 

いよいよ2016年が始まります。
今年最大の楽しみなこと、そのキーワードは「インターナルボランティア」です。

 

「インターナル」=「内部」という言葉の意味するところは、これまで参加したプロボノワーカーが、さらにサービスグラントの組織の内部に深く関わるようになり、サービスグラント自体の在り方を考え、未来に向けた企画を提案し、具体的な施策を実行していく、そんなプロボノのさらに深い関わり方をさしています。

 

すでに活動を開始してから11年もの時間が経過したサービスグラント。この、それなりに重みある時間を通じて、関わるプロボノワーカーひとりひとりにも数多くの経験や学びが蓄積してきました。その中から、サービスグラントがもっとこんなことをしたら可能性が広がるのではないか、今のやり方をこう変えていけばもっと良くなるのではないか、そうした思いをサービスグラントのバージョンアップに活かしてはどうか、という気持ちの善循環が生み出されています。

 

任意団体として細々とした実験的な取り組みとしてスタートした2005年からをサービスグラントの第一ステージ、NPO法人化し、有給のスタッフを確保しながら体制を構築していった2009年からを第二ステージと呼ぶならば、「インターナルボランティア」が活躍し、より創造的に、より活力のあるプロボノのプラットフォームとなることが期待される今年2016年からを、期待を込めて、第三ステージと呼びたいと思います。

 

もちろん、実体が伴ってこその呼び名です。
それでも、これからのサービスグラントという組織は、「プロボノが運営するプロボノ」を可能にするプラットフォームとしての役割を果たしていくところに、ポジショニングを定めていくべきではないかと考えています。

 

そのことがもたらす成果とは?
数年前までは、年間10件弱のプロジェクトを運営することが精一杯だった私たちが、いま年間70〜80件前後のプロジェクトを実現するところにまで歩みを進めてきています。そのいま現在の姿が、まるで数年後には昔話のように感じられるぐらい、身近な場所のあちこちで、プロボノが“ふつうに、しかも、高い品質で”行われている、という社会の実現を、夢見たいと思います。

 

これまで育んできた実績やつながりは大切にしながら、従来のやり方だけにとらわれず、新しいことへの挑戦や試行錯誤にも積極的に取り組んでいく姿勢を忘れずに。

 

それもこれも、プロボノによって生み出される支援先とプロボノワーカーとの化学反応が、社会にとって強く求められていることで、関わる誰にとってもポジティブだと感じられる、という確信があってこそ。
そのことを忘れずに、日々を大切に歩んでいきたいと思います。

 

2016年 元旦

 

特定非営利活動法人 サービスグラント
代表理事 嵯 峨 生 馬

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