本業の事務作業能力を還元したプロボノ経験
宮田 尚里さん
(大学事務)
参加プロジェクト:認定NPO法人 Happy Space ゆうゆうゆう
(2025年度やまなしプロボノ・チャレンジプロジェクト)
プロボノプロジェクトを知ったきっかけ、参加動機について教えてください。
普段は大学の事務員をしています。下の子が小学校に進学して少し手が空いたなと感じたことと、仕事と家の往復など隙間時間があるとスマホばかり見てしまうので、その時間を少しでも何かに役立てた方がいいかなと思ったことが、参加の動機です。自分と同じようなバックグラウンドを持った方が「プロボノというのがあるよ」と教えてくれて、私もやってみようと決めました。ただ、参加する前の段階では、「自分に何ができるのかはよく分からなかった」というのが本音です。

ゆうゆうゆうチームは女性3名のチームで取り組みました。
実際にどのようなプロジェクト活動を行いましたか?
私たちのプロジェクトは、山梨県内で子育て支援に長年関わっておられるゆうゆうゆうさんのSNS発信について考えるものでした。子育て支援センターの運営の他、複数の拠点や事業ごとにバラバラに発信されている情報を、どういう風にしたら団体としてのまとまりを持って見せられるのかといったお悩みや、現場スタッフ内にSNSを使える人が限られるという運営面の課題がありました。そこで、団体の中でもSNS発信に長けているスタッフやゆうゆうゆうさん代表へのヒアリングのため、センターを訪問したり、土曜日施設利用のお母さんに話を伺ったり、スタッフさんが日常的にどうやってSNS発信をしているのか確認する目的で3回程度、現場訪問・ヒアリングをしました。その成果として、日々の業務が非常に忙しい中でも簡単に継続的にSNS投稿ができるような「マニュアル」を作成しました。
チームメンバー3人の業務分担は、タスクを出しあうと、やれそうなメンバーがそれやりますと申告してパッと決まりました。SNS発信に詳しく進捗管理も上手なメンバー、資料作成が得意なメンバー、文書作成に慣れている私、でうまくいきました。日常的なやりとりは、団体さんも入ったLINEグループとチームメンバーのみのLINEグループを併用し、各自の昼休みや子供が寝た後の夜にしていました。ファミレスでリアルミーティングをしたこともあります。
プロジェクト最終日はお互いにメッセージを送り合いました。
普段のお仕事の経験は、どのようにプロボノ活動に役立ちましたか?
事務員という仕事上、マニュアル作成には慣れていますし、容量の多いデータの共有など経験のある情報管理のところは役に立てたかなと思います。普段の何気ない事務作業経験がそのまま生きた感じです。
プロボノの経験を一言でいうと
大きなお節介かもしれないけれど自己肯定感にもつながる活動。
▼プロボノでのプロジェクト参加へご関心をお持ちになった方は、こちらのページも併せてご覧ください。
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