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プロジェクト紹介
白鷺町会

プロジェクト
短期プロジェクト(住民が見たくなる!ウェブサイト改善方針の提案)
プログラム
行政協働
エリア
東京都
進捗率
0%
団体名
白鷺町会
SDGs

最寄り駅は、西武新宿線 鷺ノ宮駅、JR中央線・総武線の阿佐ケ谷駅からもバスで5分程度です。戸建てや低層の集合住宅が整然と立ち並ぶ、閑静な住宅街が広がっています。
白鷺町会の管轄エリア(1丁目・2丁目)には約3,500世帯が暮らしており、そのうち約1,150世帯が町会に加入しています。新しい住宅の建設に伴い、地域外から転入された方の加入が増える一方で、高齢化による退会という課題も抱えています。
町会では、住民同士の顔見知りが増えるように、町会会館を利用して音楽会や餅つき大会、バス旅行など、子どもから大人まで楽しめる多彩な行事を開催しています。これらの活動を広くお知らせするために、現在は回覧板、掲示板、ポスティング、そしてウェブサイトを活用しています。将来的には、双方向のコミュニケーションツール導入や会費の電子徴収など、さらなるデジタル化も視野に入れています。ニーズに応じた情報発信を通じて、「安全・安心なまちづくり」と「住民のつながりを広げていくこと」を目指しています。

現在のウェブサイトは情報が多く整理されていないため、本当に伝えたいことが住民に届きにくい状況です。本プロジェクトでは、最終的な成果物として、「ウェブページの改善方針の提案」を作成します。提案に至るプロセスとして、まず情報発信全体の課題整理から着手します 。町会の情報発信におけるマーケティング基礎調査として、「住民ニーズの把握」、「他町会・自治会の情報発信の事例調査」、「町会が大切にすることの明確化」といったアプローチから、多世代にとって見やすいウェブサイトの「あるべき姿」を探っていきます。
この調査結果を根拠として、最終的な成果物である「ウェブサイト改善方針の提案書(4〜5ページ程度)」を作成します。提案書では、ウェブサイトの目的を再定義し、「どのような情報を、どのように見せるべきか」を具体的な構成案としてまとめます。併せて、町会の皆さまが今後無理なく情報を発信し続けられるような、持続可能な運用体制についても考慮します。
このプロジェクトを通して、ウェブサイトを単なる情報置き場ではなく、地域のつながりを育むための大切なきっかけづくりの場へと転換することを目指します。

 

 

進捗状況

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。