プロジェクト紹介
全国少年友の会連絡会

「東京少年友の会」は昭和41年に東京にできたボランティア団体で、家庭裁判所に協力して家事調停委員が活動の中心となり、非行少年の更生を援助しています。
次第に活動が全国へ広がったことにより、全国50庁すべての家庭裁判所に対応した「全国少年友の会連絡会」が発足しました。少年審判やその前後の過程において、裁判所ではできない手の届かないところをサポートするといった活動を、長きにわたり行っている団体です。また、活動を支えている会員のほとんどが調停委員の現役、OBであるところから人材が豊富で、様々な職業出身者が支援の必要な少年のニーズに対応できるといった点も大きな特徴です。
「東京少年友の会」としての活動を昭和41年から続けていましたが、平成22年、東京が中心となって「全国少年友の会連絡会」を立ち上げることになり、従来の東京少年友の会のパンフレットをもとに全国版を作り、全国展開のタイミングで活動認知を高める必要がありました。また、そのような広報活動に対する専門家がいないことが課題となっていました。
進捗状況
- マーケッター:
- 田島尊弘 杉谷武広
- グラフィックデザイナー:
- 馬弓千秋
- コピーライター:
- 根本晋
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- フェアトレード・ラベル・ジャパン
- 環境市民
- Quokka