システミックデザインを学び、実践する
「ソーシャルアクションアカデミー2025」9月開講
Reposition myself in the relational world.
──関係性を読み解く力が社会の力になる
未だない答えに挑んでいる社会課題の現場には、変化に富んだ時代に必要な、新しいリーダーシップのヒントがあります。
目の前の人を助けるための小さなアプローチが、世界を変える大きなイノベーションへと結びつく。「ソーシャルアクションアカデミー」は、その、ふとしたきっかけ、プロセスを体験的に学んでいく4カ月間のプログラムです。
このプログラムでは、「システミックデザイン」を学び、複雑な社会課題を、構造的・関係的に見つめ、変化の糸口を探ります。
現場に足を運び、対話し、関わりながら、社会とのつながり方を捉え直していきます。
講師
Design Rethinkers
デザインの未来を探る研究者と実践者による活動団体。メンバーは、紫牟田伸子(編集家)、角めぐみ(NPO法人ハナラボ代表理事)、水内智英(京都工芸繊維大学准教授)、依田真美(相模女子大学特任教授)。
NPO法人 issue+design
「社会の課題に、市民の創造力を。」を合言葉に、2008年から始まったソーシャルデザインプロジェクト。市民・行政・企業が参加し、地域・日本・世界が抱える社会課題に対して、デザインの持つ美と共感の力で挑む。本プログラムにおいては、筧 裕介(代表)、宮田美空よりワークショップを提供。
認定NPO法人サービスグラント
仕事で培った経験や専門知識を活かして行う社会貢献「プロボノ」の推進を軸に、多様な主体の協働を通じたソーシャルセクターの課題解決に取り組んでいる。本プログラムでは、岡本 祥公子(代表理事)、柴岡 久美子、早野 和美が、全体の企画と運営を担当。
概要
期間:2025年9月上旬~約4カ月を予定
開催方法:主に土・日曜いずれかの対面(渋谷会場)、もしくは平日夜オンライン
参加方法:2025年7月上旬に詳細発表・申込開始
参加費:132,000円(税込み)
※企業申込、NPO職員・大学生には早期申込割引を予定。詳細は後日公開。
※交通費や参加環境の構築、グループワークに係る実費経費は自己負担をお願いします。
参加資格:
- プログラム実施期間を通じて参加でき、平均して週5時間程度またはそれ以上のコミットメントが可能なこと
- アカデミーの趣旨、及び、参加団体の取り組みや考えを尊重し、チームメンバーと協働しながら積極的且つ前向きに活動に貢献できること
- オンラインツールを活用したコミュニケーションに積極的に取り組むことができること
- 18歳以上であること
定員:30名程度
[ プログラム構成 ]
9月 フィールドワーク・インプット、10月-11月 グループワーク、12-1月 アクション共有
※集合型の講座(フィールドワーク含む)は10回程度を想定
申込開始まで、今しばらくお待ちください。
これまでのソーシャルアクションアカデミー
2021年、2022年、2024年に、それぞれ異なるテーマ・講師で開講しています。
アクション成果の詳細は以下リンクよりご覧いただけます。
▼お問い合わせ先
SAA@servicegrant.or.jp
認定NPO法人 サービスグラント(担当:岡本・柴岡・早野)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-2-10