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プロジェクト紹介
福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会

福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会は、児童養護施設以外に避難する場所がない子ども達を健康被害から守るために活動している団体です。

2011年3月11日の東日本大震災、続く東京電力福島第1原子力発電所事故によって、福島県内8児童養護施設の子ども(約450名)と職員が被災。家族の保護が得られず措置(※)された子どもが入所していた児童養護施設では、被曝防護対策には職員の手が回らず、子どもたちの住民票が児童養護施設に移動できなかったことから公的な被曝モニタリング検査の案内対象外でした。この窮状を知った看護職3名が、2012年から福島市内に事務所を設けて活動を開始しました。健康状態把握事業・被曝防護事業等の活動を展開しています。

活動の中では、以下の課題も生じています。
1. 児童養護施設(社会的養育)で育った人は、施設退所後も不利益な状態に陥りやすく、かつ自ら声をあげられない状況に置かれやすい。
2. 放射能による健康被害の出現は長期間経てから生じる可能性があるが、施設退所後は、被曝モニタリング検査をはじめとした健康診断を、受けづらい環境にある事が多い。
3. 被曝モニタリング検査結果を記録して一冊にまとめた「健康手帳」は、児童養護施設を通して卒園者・退所者に贈呈してきたが、本会に検査結果の照会を求めた際に、提供できるよう整備されていない。

また、若者の卒園・退所後も継続した健康被害発生時の支援をするため、一般社団法人「すこやかの会ふくしま」(2019年設立|http://www.sukoyaka-f.org/)を設立しています。今後は法人を一本化する予定であり、団体として活動の転換期を迎えています。

今回のプロジェクトでは、「児童養護施設への措置経験のある若者の健康管理のためのニーズ調査」に取り組みます。法人一本化を見すえ、児童養護施設(社会的養育)から社会に巣立っていく若者の健康管理と健康被害の早期発見と早期治療支援に向けた活動体制を確立すべく、団体を取り巻く環境・動向および団体へのニーズを把握するとともに、今後の活動の方向性・事業領域、および保有する被曝モニタリング検査結果の整理方法を提案します。

※措置制度:子どもたちの命や育ちを最優先させるため、子ども自身や保護者の意向ではなく、自治体の判断によって児童養護施設等への入所を決めるもの。

 

FACTBOOK2011.3.11(2023年1月発刊)の表紙。3児童養護施設の被災と避難をドキュメントにまとめた

発達障がいの子どもの理解の研修会(講師:塩飽共同代表)で甲状腺検査の説明でつかう紙芝居について説明している

 

進捗状況

プロジェクトマネジャー:
島村さん
マーケッター:
川村さん、黒田さん、小林さん、鈴木さん

2024.07.03

チームの初顔合わせとなるキックオフ事前ミーティングを実施しました。個性豊かな5名のチームでスタートです!これからの活動を楽しみに、まずはキックオフミーティングに向けた準備から進めていきます。

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

プロジェクト:マーケティング基礎調査
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NPO法人BASE
チョイふる
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