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プロジェクト紹介
福生市スポーツ協会

プロジェクト
短期プロジェクト(市販会計ソフトまたはクラウドツールを調査)
プログラム
行政協働
エリア
東京都
進捗率
0%
団体名
特定非営利活動法人 福生市スポーツ協会
SDGs

福生市スポーツ協会は、市民の健全なスポーツ精神の涵養を図り、市民の明るい健康的な社会の構築に寄与することを目的に、昭和35年に設立されました。福生市市民を対象にした体育スポーツの振興や健康・体力づくり、競技力の向上、スポーツ文化に関する事業を継続し、60年以上の歴史を紡いでいます。自立した運営と恒久的に活動できる組織を目指し、平成20年5月には特定非営利活動法人福生市体育協会(現名称:福生市スポーツ協会)に法人格を取得しました。

以下のように、幅広い市民に向けた活動を行っています。
・福生市市民総合スポーツ大会の開催(開会式や25団体・26競技の運営)
・スポーツフェスティバルや市民駅伝大会の実施運営
・ジュニア育成を目的とした競技教室や競技大会・合宿の運営、事業運営者向け講演会の実施、加盟競技団体との連絡会議
・子どもから高齢者まで幅広い層に向けた体操教室やスポーツプログラムの実施、スポーツ指導員の派遣
・高齢者の介護予防事業や生活習慣病予防事業
・福生市中央体育館で行われるプログラムの管理運営

現在、福生市スポーツ協会が運営する事業や活動で発生する会計業務は、エクセルで一括管理されています。19の事業コード、15の管理費コードにより、団体の独自事業に関わる収入や経費、東京都からの助成金事業や福生市からの受託事業に関わるものなどを収支管理しています。
税務申告(消費税においては消費税簡易課税事業者)に係る決算・申告は、地元の顧問税理士さんへデータ連携していますが、日々の入出金対応や現預金残高チェックから決算データ集計までは、現在はエクセル作成者である1名の経理担当者が全ての業務を担当しています。
NPO法人のため、決算以外に「活動計算書」作成や、事業報告書の作成業務もあります。

喫緊では深刻な支障はないものの、危機管理や高齢である現担当者の数年後の引退を視野に、より効率的で、将来、後任者に共有しやすい会計管理方法として、新しい会計ソフトの導入検討に着手したいと考えています。
しかし、団体ならではの多岐にわたる事業の収支管理に対応でき、またNPO法人が活動計算書などの作成に便利な会計ソフトにどういったものがあるのか、自団体では調べる事ができず、ツール選定から難しい状況です。

今回のプロボノプロジェクトでは、団体の会計業務の流れや課題を把握し、それに合った市販会計ソフトまたはクラウドツールを調査し、非営利団体向け機能やコスト、使いやすさなどを比較し、団体の運用に最も適したツールを提案します。会計業務の効率化・見える化を行い、導入後の運用方法やカスタマイズ可能性についても提案し、透明性のある運営基盤づくりを支援します。

 

 

進捗状況

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

プロジェクト:短期プロジェクト
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