プロジェクト紹介
下丸子三丁目町会
下丸子三丁目町会は、東京都大田区の多摩川沿いに位置する地域で、生活拠点であると同時に、働く場所や商業施設が混在するエリアです。若い世代から高齢者まで幅広い世代の住民が約1770世帯居住しており、約60%の1000世帯が町会に加入しています。町会では、「ご近所とのふれあいと見守り」を大事にしており、ラジオ体操やそうめん流し、盆踊り、神社の山車と神輿など、地域住民が集う行事が多数開催されています。また、町会は地域の商店街とも連携し、「ふれあいフェスティバル」をはじめとするイベントを年に数回開催し、地域の活性化にも貢献しています。最近では30代から40代の子育て世代が町会の理事として新たに参加する動きが見られます。運営に参加しやすいよう、コロナ禍を契機に、Zoom会議やLINEオープンチャットなどのデジタルツールの活用を試みています。
町会運営の業務、特に、会長が多く抱えている業務を中心に、棚卸し・整理を行い、業務の見える化を行います。クラウド活用による業務効率化を進め、子育てや、働いている方も町会運営に参加しやすくすることを目指します。具体的には、まず町会の会長、役員の担う業務について、ヒアリング等を通じて内容を把握し、役員の業務負担を軽減するための効率化やツール活用の提案を行います。その際、役割分担や業務フローの見直しを行い、効率化を図ります。また、クラウドツール(例えば、GoogleドライブやLINEオープンチャット)を活用して、情報共有やコミュニケーションをスムーズにする仕組みを導入することで、会議や書類管理、連絡網のデジタル化を推進します。プロジェクトでは、これらの施策の提案から導入支援、運用フォローをサポートします。
進捗状況
- PM:
- 新関さん
- MK:
- 村上さん、工藤さん
- BA:
- 大形さん、西原さん
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。