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プロジェクト紹介
ソーシャルアクションアカデミー「体罰によらない子育ての普及啓発(2021)」

2020年4月に児童福祉法等の改正に伴い「子どもへの体罰禁止」がスタートしました。

日本では親による体罰は一定程度容認されているのが現実で、体罰がエスカレートすることにより、子どもの命を奪ってしまう事件が少なくありません。

親や支援者への体罰禁止の啓発は少しずつですが進みつつある中、子どもの権利についての意識がまだまだ低いのが現状です。
特に、子ども自身が小さいころから自分は「体罰を受ける必要はない」「助けを求められる」と知ることは子どもの心を体を守ることにもつながり、子どもの生きる力を育むことにもつながるでしょう。

ソーシャルアクションアカデミーでは「子どもが体罰を受けなくていい、助けを求められる」ことを知るためのアクションを企画し実行していきます。

 

進捗状況

2021.09.26

進行状況の確認(3回目)を実施しました。

2021.08.21

進行状況の確認(2回目)を実施しました。

2021.08.12

コエール作戦会議からの反応をいただいた方と打ち合わせを実施しました。どんな遊び方があり、どこがゴールなのか、各メンバーのイメージもすり合わせながら、実施いただく他の方に伝える素材の整理も進めていきます。

2021.07.26

地域活動やこども食堂を運営されているご担当の方と打ち合わせを実施しました。
お面を使って感情・気持ちを伝えることが虐待防止にもつながる取り組みであることなどを説明しました。
8月21日の実施に向けて、引き続き調整をはかっていきます。

2021.07.17

アカデミー3チームで、コエール後の進行状況の確認を実施しました。コエールの作戦会議にて、具体的に興味を示してくださった方々とのコンタクトを取り、具体的にこども食堂でのパイロットの実施が決まりそうです。リアルな反応がどのようになるのか、楽しみです。

2021.07.03

7/3のコエールの機会で約500名を超える方々に対して、ソーシャルアクションの発表を行いました。
プレゼンターはチーム「スマイルスピルズ」のなるさん。体罰が起きてしまう背景に子どもたちの感情表現の難しさを挙げ、子どもたちの伝えたいことを受けとめられる環境づくりを通じた体罰の未然防止を目的に据えました。
具体的なソーシャルアクションとしては、家以外の場所で感情を表現できる遊び「お面でごめん」を提案しました。

様々な感情の種類を知り、他者に話してみるという体験を提供することを意図しています。
お面も試作段階ではありますが、今後コエールを皮切りに多くの方々を巻き込みアクティビストの高祖さんともさらに連携を強め具体的なアクションに移っていきます。

ここまで様々な議論を積み重ねて来られたスマイルスピルズの皆さんのアクションが、社会にどのようなインパクトを与えるものになるのか、これからにさらに期待です。

2021.06.14

ソーシャルアクション企画の最終化を実施しました。

2021.06.14

中間レビュー2回目を実施しました。アドバイザー小国さんへの相談会から約1週間でさらにブラッシュアップした企画をアクティビストの皆さんに発表し、コエールに向けた最終打ち合わせを行いました。

今まで考えてきたアイディアをアクティビスト高祖さんに共有し、実現に向けて高祖さんの協力を仰ぐ部分を確認するなどの時間となりました。
コエールでは、いかに今回のソーシャルアクションへの想いを伝え協力してくださる方々を募ることができるかが肝になります。
今後は、5分という短い時間の中でコエールに集まる方々を魅了できるよう発表の準備に取り掛かります。

2021.06.07

6/14実施の2回目の中間レビューに向けて、アドバイザーとして関わってくださっている小国さんへの相談mtgを実施しました。
チームとして考えたアイディアの試作品を作った結果を共有し、今後の進め方やどのようにビジョンの実現に繋げていくかについてヒントを頂く時間となりました。

小国さんからは、チームの議論の中で「一番面白かった点」を共有いただきその点をフックにしたソーシャルアクションの種となるアイディアのヒントを提案頂きました。コエールに向けて、多くの協力者を募っていくためのコアとなるアイディアが定まったことで今後さらに企画が詰まっていくことに期待したいです。

2021.05.24

中間レビュー(1)を実施しました。

2021.05.24

SAA5回目にて、前回からブラッシュアップした企画案をアドバイザーの方々に発表し、フィードバックを頂きました。
子どもの人権を尊重するという大テーマのもとソーシャルアクションを企画しているチームですが、アドバイザーの皆様からは「この取り組みが象徴する一番大事なシーンはなんですか?」というアクションの根本であり大事なコアとなる部分への問いかけがありました。

この取り組みで一番起きてほしいこと、そのシーンを切り取ると誰がどんなやり取りをしていてどんな表情をしているのか、などのリアルなイメージが湧き上がる状態をチームとして描けていることの重要性を言及いただきました。

さらに、子どもに利用してもらうツールを考えていることから、子どもたちが前のめりになって使いたいと思えるものを提供することの難しさを再認識する時間にもなりました。
アクティビストの高祖さんとも意思疎通を密に取りながら進めているチームですので、今後もチーム一丸となってアイディア詰め、そして届け方まで検討していく予定です。

2021.05.23

アクション実現に必要な資料・ツール等の作成を実施しました。

2021.05.13

ステークホルダーへの個別ヒアリングを実施しました。

2021.05.08

ソーシャルアクションの実施素案の作成を実施しました。

2021.05.08

SAA4回目にて、今までチーム内で詰めてきたソーシャルアクション案についてアクティビストとアドバイザーの方々へ発表をし、フィードバックを頂く機会を持ちました。「子どもの人権が守られる社会」という大テーマのもと現時点でのソーシャルアクション案を発表しました。具体的なアクションのアイディアが子ども発信で取り組むものであったため、アドバイザーの皆様からは"取り組みによって親の行動変容をどう促すのか?"に関しての質問をいただきました。
また、アクティビスト高祖さんとは、アイディアのブラッシュアップや、実際に実現していく場合の具体的な条件などについても話が及びました。
今後は高祖さんとも議論を重ねながら、今回出たアイディアを通じた課題解決の解像度を上げていく予定です。

2021.04.24

社会課題とその解決に向けた取り組みの現状把握を実施しました。

2021.04.24

SAA3回目アイディアを練る会にて、進捗報告と今後の進め方を議論しました。ターゲットと周囲に対してどのように行動変容を促すのか、具体的な手法が肝になるというアドバイスをいただきました。チーム内で話し合ったアイディアを軸に目的に沿った取り組みへと具体化していくことになりました。

by 本間由佳

2021.04.18

ミーティングを実施しました。子どもの人権が確保される社会という大テーマのもと、体罰を受けているが虐待と認識できていない子どもにターゲットを仮設定し、次回のSAAアイディアを練る、に臨むことになりました。

by 本間由佳

2021.04.10

協働団体によるアドバイザリープロセスを実施しました。

2021.04.10

キックオフミーティングを実施しました。

2021.04.10

児童虐待防止全国ネットワークの高祖さんに個別ヒアリングを実施しました。

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

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