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プロジェクト紹介
よこはま里山研究所

NPO法人よこはま里山研究所(愛称:NORA)は、「よこはま」という都市に生活する側の視点から、人が自然と共生する里山をモデルにして、そこに見られる思想、智恵や技などを現代に生かし、人びとの生活の質と生き物の多様性がともに高められる暮らし方を実践し、その成果を社会に発信しながら、地域ごとに個性ある持続可能なコミュニティづくりをめざすNPOです。
里山は、ムラ - ノラ - ヤマが同心円を描くように広がる中で、田んぼ、畑、ため池、小川、草はら、屋敷林、竹林、雑木林などがモザイク状になって、多様でまとまりのある景観を作り上げていました。NORAは、「ヤマ」に手を入れ、「ノラ」にかかわり、「ムラ」をつくる定例活動に取り組むほか、ときに「ハレ」を心ゆくまで楽しんでいます。さらに、人びとが里山とかかわりを持つことによって、その場をすみかとする「イキモノ」の賑わいを取り戻そうとしています。このように、NORAは互いが活かしあう里山の相関関係を軸とし、里山保全活動や、「はまどま」でのイベントや教室などのプロジェクトを展開しています。

収入の多くは受託事業費ですが、自立した活動ができるよう活動強化を目指し、運営業務を整えたいと考えています。「はまどま」やボランティアの参加希望者はキャンセル待ちも多いにもかからわず参加受付をメールで行っているため、定員になっていてもウェブ上に自動では反映されず、満席という回答をしなければいけないこともあります。事務局運営体制を整えてスタッフも増やしたいところ、参加者や会員は理事長がスタンドアローンで管理しています。

プロボノプロジェクトでは、参加受付をオンラインフォームなどの形で行い、参加者にはできるだけリアルタイムでウェブでキャンセルを知らせるなどシステムを整え、新しいスタッフ、特に若い層の人にも関わってもらいやすいような体制にしたいと考えていますそのため、プロボノでは、参加申込とその管理方法など、ツールの提案を行います。

 

荒廃した竹林の整備活動

間伐材を活かす竹細工教室

 

進捗状況

リーダー:
久保さん 櫻井さん
メンバー:
猪谷さん 貞包さん 服部さん

2021.12.08

提案に対する回答と承認をいただき、支援先さんからはママボノに対する感謝と温かい言葉も頂戴しました。今後の団体さんの活動に期待できる新たなご縁を作らせていただきました。
また、東京・横浜エリア13プロジェクトのママボノ成果報告会を実施しました。
前半には各プロジェクトからのプロジェクト報告を行いました。どのプロジェクトも、団体に寄り添った丁寧で具体的な成果物をご提案した様子を聞くことができました。後半は、チーム内でのメンバー同士のフィードバックをしました。

2021.12.06

成果提案ミーティングを実施しました。
今回のスコープの「クラウドツール提案」の操作マニュアルと共に
ママボノ活動を通じた意見交換や気づきの共有の時間を持ち
支援先団体さんと、今後の取り組み課題についても話し合う時間を持てました。

2021.11.30

トライアル共有会を行い、候補のクラウドツールの機能性や、
実際のデモ画面を紹介し、支援先への導入イメージを提案しました。

2021.11.29

対象事業・商品・サービス等の現状把握を実施しました。

2021.11.27

個別ヒアリングを実施しました。

2021.11.16

中間提案ミーティングを実施しました。
ここまでのプロボノワークを通じて把握した、支援先団体の課題や
ステークホルダー等に関する情報収集の結果にもとづき、最終的な
成果物の作成に向けた方針を提案・確認しました。

2021.11.15

11/1〜引き続きクラウドツール調査を実施しました。

2021.11.15

収集した情報のまとめと分析を実施し、中間提案会に向けて方向性を決定しました。

2021.11.05

活動現場見学・体験を実施しました。

2021.10.22

キックオフミーティングを実施しました。あらかじめ準備していた質問事項に基づき、限られた時間内で団体の組織図や業務内容、今回のスコープに係るヒアリング対象者の絞りだし、中間提案会の日程決定まで、効率よくミーティングを行うことができました。

2021.10.06

工程成果物にチームの初めての顔合わせであるオリエンテーションを実施しました。自己紹介をし相互理解をするとともに、プロジェクトの内容について理解を深めました。

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

プロジェクト:クラウドツール活用入門
子育てオーダーメイド・サポートこもも
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