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プロジェクト紹介
日本アレルギー友の会

プロジェクト
ウェブサイト改善提案
プログラム
サービスグラント(自主)
エリア
東京都
進捗率
9%
団体名
認定NPO法人 日本アレルギー友の会
SDGs

認定NPO法人 日本アレルギー友の会は半世紀を越える歴史を持つ組織で、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に悩む患者さんを支援しています。
2010年にWebサイトをリニューアルして以降、多様かつ豊富な情報が拡充した結果、目的のコンテンツにたどり着きにくく、スマートフォン閲覧時の見づらさも指摘されています。

本プロジェクトは、①Webサイトの要件整理、②ステークホルダーに対する効果検証、③改善提案書の作成の3フェーズで構成され、主要ステークホルダーのヒアリング結果をもとに情報の優先順位とサイト導線を検討します。
最終成果物として「Webサイト改善提案書」を作成し、 NPOとWebサイト制作者がその提案書をもとにWebリニューアルを円滑に進められること、およびWebサイト訪問者の利便性向上や講演会・患者交流会・療養相談などの申込増加を目指します。

 

 

進捗状況

プロジェクトマネジャー:
ふじもん(藤本さん)
マーケッター:
せんちゃん(千賀さん)
はるちゃん(春田さん)
あきこさん(松田さん)
情報アーキテクト:
あいこさん(村上さん)
やぎちゃん(八木さん)
アカウントディレクター:
つかちゃん(塚原さん)

2025.08.17

8月17日(日)の午後、銀座にあるビルのとある一室で、日本アレルギー友の会チームが顔合わせをしました。プロボノプロジェクトのポイントを確認し、自己紹介をした後に、プロジェクトの設計書を確認しながら早々に議論が始まりました──。

あきこさんが「NPOのWebサイト改善提案にあたって、NPO主要関係者のヒアリング、NPOステークホルダーのヒアリングを順番に進めるか。それとも、両方のヒアリングを往復すると良さそうか」と大事な観点を提示すると、はるちゃんが応えました。「以前、あるNPOのWebサイト改善提案を行った時は…」と具体的な資料を提示すると、その内容に刺激されて多様な意見が出始めます。

こうして、似た思いで集まった仲間が、初対面とは思えない速度、密度で意見を交換します。意見を出すタイミングは人それぞれですが、全員が意見を言うので、チームの意見としてまとまる。そういう時間が流れました。

約2時間の会議が終わった後は、お菓子をつまみながらの雑談が始まりました。と思いきや、「NPOは、どういう患者さんをターゲットにしているのだろう」という疑問が浮かび、「アレルギーといっても多様だから、Webサイト冒頭に見取り図があると良さそう」という発想が出たりと、リラックスしつつ意味のある意見が飛び交いました。

ふじもんが、慌ててパソコンを開き直し、みんなの意見をメモし始めました。あっという間の3時間が過ぎ、会議室の後片付けも協力して行ったので3分で終わりました。これからは、チームの定例会議でプロジェクトを進めていきます。

by つかちゃん

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

プロジェクト:ウェブサイト改善提案
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