プロジェクト紹介
DAREDEMO HERO
「すべての子どもたちが夢と希望を持ち、努力が正当に報われる社会を実現すること」を目指し、DAREDEMO HEROは10年以上に渡り、日本とフィリピン・セブ島で、貧困問題の根本的解決につながるよう未来のリーダーを育成する教育支援や、最貧困世帯の自立支援などの事業を行っています。今回のプロジェクトでは、 日本における支援者拡大につながる営業資料作成(日本語)を行います。期待する成果は、①短期:代表以外も、団体説明や支援を呼びかける機会を増やすこと ②中長期:支援者の増加と団体の収益安定化に寄与すること ③長期:日本において国境を超えた社会貢献への参加ハードルを下げ、裾野を広げることです。
進捗状況
- PM:
- うすだ
- MK:
- あいこ
- てっぺい
- わっきー
- まつ
- CW:
- なおき
- AD:
- いとりえ
2025.11.07
中間提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2025.11.01
中間報告は、ヒアリング結果の共有と営業資料作成要件(誰が使い、どんな内容で、どんな課題があるか)をまとめ、基本方針を提案しました。支援先の代表からは営業資料に「現実的に何ができ、何はしないと規定するか」、「この資料があることでどんな人がどう変わるレベルを目指すか」について方向性を定めていただき、団体さん内でも後日議論をしていただけることになりました。
また、12月に授賞式出席で日本に来日されることが決まったおめでたいタイミングで、また12月に集まりましょう!とテンション高い状態になりました。雰囲気だけでなく、短い時間で全員が想いを伝え合い、さらに今後の制作提案に向けずらしてはいけないこと・元にすべき指針・ゴールイメージを、現実的に達成できるレベル感にセットできた回でした。代表から「すでにヒアリングから刺激を受けて、自分たちのインターンやスタッフの育成にも目を向け始めた」とのお言葉もいただくことができました。
by いとりえ
2025.10.31
中間提案を実施しました。
2025.10.25
ヒアリング以外の調査・リサーチ作業を実施しました。
2025.10.25
プロボノワーカー向けの3時間のオンラインセブスタディツアーを企画実施いただきました。接続のトラブルは何度かありましたが、ティーン向けのプロボノワーカーお仕事紹介(職業の選択肢が医者・先生・警察・消防士・看護師以外周りに尊敬できる大人がいないので思いつかない状況とのこと)の後、墓地での暮らし、ラーニングセンター、現地インターンシップ参加者、現地スタッフ、様々な人からお話をお聞きできました。
常に明るく、明るい方に光を当てる前向きな団体さんですが、「単発支援ではなくどう長期的・本質的に地域の改善ができるかに向き合っているか」が大人からは伝わり、子どもたちからは「家の手伝いをする、お金があったら米を買う、職業もどれだけ勉強すればなれるか、どのくらいお金がもらえるのか」という率直な発言があり、人間が支え合って暮らしていくリアリティがありました。そして勉強は楽しいものと捉えられていました。
プロボノワーカーにとっても、ホームページやインタビューでは伝わりきらない、現地とつなぐライブならではの(都市のビジネス感覚とは全く異なる)身体感覚が得られて、貴重な体験ができたのではないかと思います
by いとりえ
2025.10.17
中間提案事前ミーティングを実施しました。
2025.10.05
代表の内山順子さんの来日タイミングでリアルでプロボノ全員集合!鹿児島からも東京へご参加いただき、インターンのホノさんや卒業生のジャネットさんへのヒアリングも途中3テーブルにわかれてでき、英語と日本語、お酒と食べ物入り混じる懇親会ができました。普段オンラインで効率は良いのですが、対面ができてよかったです。メンバーの1人が翌週結婚式で、お祝いもできました!
2025.09.08
キックオフミーティングを実施しました。
2025.09.08
いよいよキックオフ!東京・鹿児島・フィリピンをZOOMで繋ぎ、アウトプットの方向性・ヒアリング対象・スケジュール・ファイル形式など具体も含めた忌憚ないディスカッションができました。事前にリクエストし、最後に代表からの普段のプレゼンテーションしていただき、熱量や資料をどう説明しているかをライブで感じました。代表以外の職員の方にもご参加いただくことで、ディスカッションの幅も広がり、「今の段階で選ぶべきものは何か」「提示する資料は理想を出すのか、現実を知るためのものか」など、短い時間の中で濃い意思決定をその場でしていただけるスピード感、そして熱量・客観性を感じました。プロボノメンバーも団体さんも、時間内で行うという効率だけでなく、本音も弱音も、その中の信念や強さも感じられる素敵なキックオフでした。
by いとりえ
2025.08.30
キックオフ事前ミーティングを実施しました。
2025.08.30
キックオフ事前ミーティングを実施。9月8日のキックオフに向けて役割分担し、誰がいつ使う営業資料にするのか(使うシチュエーションにどう優先順位をつけるのか)の軽い議論がありました。選択肢を出して決めてもらうのか、期間内で事業分析して会員獲得増の有効手段まで分析して提案するのか、調査を終えてから絞り込むのか・・・?スコープ設定・スケジュールはあるが、ターゲットや内容がどうあるべきか、「明確な成果物イメージが支援先にあって作業を依頼されているわけではない=自分たちでできることを提案しなくてはならない」という意識合わせからスタートしました。議論を聞いていて、前向きな混沌と感じました。
by いとりえ
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- 認定NPO法人鎌倉あそび基地
- 特定非営利活動法人ホームスタート・ジャパン
- こちゃっこい








