プロジェクト紹介
木曽中央町内会

町田市の南部に位置する「木曽中央」は、町田駅からバスで15分程度、JR横浜線の古淵駅を最寄りとした、緑豊かな住宅街です。周囲の5つの町内会・自治会と60年近く前までは一つでしたが、世帯の増加に伴って現在のかたちに分かれました。そのため、お祭りでは近隣の町内会と協力し合って開催するなど、地域を横断したつながりが継続しています。行事は、毎年8月に地域のお堂で開催される盆踊り、毎年10月に開催するお神輿の秋祭り『木曽町祭典』、どんど焼き、防災訓練、年末夜警などを行っています。活動については、月に二度の回覧板や掲示板での発信のほか、アプリ導入などの新たなトライも行ってきました。
地域には戸建てが多く、転入者も増えていますが、約500ある世帯のうち、町会加入は半数程度となっています。町内会の運営は風通しがよく、活動は楽しい面が多くありますが、退会者の増加、新規入会の減少が課題となっています。孤立孤独をふせぎ、住民同士が安心して暮らせるあたたかな地域でありつづけたいと考えています。
活動を長年継続している役員も多くはありますが、退会や新規加入が少ないことで、次のなり手に対する不安や業務の偏りなどを抱えるようになってきています。町内会の活動については、年に一度の総会や行事の実施等を通して住民と共有しているものの、これまで町内会の魅力について、言語化・視覚化し、共有するようなツールはありませんでした。
そこで、今回の支援では、町内会のメンバーや住民へのヒアリングを踏まえて、町内会の魅力を伝えるためのパンフレットを作成します。
時代に合わせて変わろうとする柔軟な会の雰囲気を伝え、新規加入へのアプローチのツールとしてだけでなく、既存会員・役員同士が会の魅力を改めて実感できるようなものとなることを目指します。形式はA4~A3サイズ1枚程度を想定しています。
進捗状況
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- 東京都ゴールボール連絡協議会
- 一般社団法人 東京都ホッケー協会
- 東京都民踊連盟