プロジェクト紹介
神明町文化会

神明町文化会は、西荻窪駅と荻窪駅の中間に位置する徒歩15〜20分ほどの閑静な住宅街にあり、約1,000世帯(加入率約5割)が加入しています。長く住む住民に加え、近年は社宅跡地の戸建て化などにより、新住民や外国籍の方も増えており、加入者数は微減傾向にあります。一方で子供の数は増加しており、夏のラジオ体操には毎日200名以上が集まるなど、近年、街は活気が出てきています。
「みんなでつくる町会」を掲げ、多世代が自然に交流できる地域コミュニティを目指しています。伝統的な「親睦交流活動」(新年会やラジオ体操、パトロール等)と、行政や学校と連携した「防災・安全活動」を二本柱としており、近年は「町内会DX」に注力し、LINE公式アカウント(登録者110名超)を活用した情報発信により、若い子育て世代との接点も強化しています。
こうした活発な活動を支える組織として25名の役員がいますが、それぞれの役割が不明確である点が課題です。行事を通じて若いサポーターも加わりつつありますが、業務の棚卸しや可視化が進んでいないため、円滑な分担や引き継ぎが行える体制の整備が急務となっています。
今回の支援内容:
そこで、本プロジェクトでは「業務棚卸と、運営体制の見直し」に取り組みます。
まず、会長をはじめ一部の役員に集中している業務を棚卸し、現状の業務の可視化と長年の経験者に偏っているノウハウの可視化を行います。その上で、組織を見直し、必要な部門の設置や各担当の業務内容を明文化することで組織図を再編します。業務を細分化し業務内容を明確にすることで新たに現役世代の人も参加しやすい環境を整えます。
あわせて、会長中心に行ってきた対外的な渉外業務や関連団体との活動の重要度を棚卸します。次世代が役員を引き受ける際の心理的ハードルを低減できるよう、活動継続の判断基準を提案します。外部の客観的な視点により、長年の慣習と現代のニーズを仕分け、業務の全体像を可視化することを期待します。
新たな住人が増え、若い世代も増えてきている今だからこそ、役割を明確にすることにより、新たな会員やサポーター、役員を増やす機会とし、役員の負担平準化と世代交代をスムーズに進め「持続可能なオープンな運営体制」の構築を目指します。
※必要に応じて、チーム内の可能なメンバーは対面でのミーティングも行う形を想定しています。
進捗状況
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。


11 住み続けられるまちづくりを