プロジェクト紹介
立川一番町東団地自治会
11 住み続けられるまちづくりをJR青梅線・五日市線の昭島駅、西部新宿線の西武立川駅を最寄りとし、立川市内に40年ほど前にできた緑豊かな団地の自治会です。入居する約500世帯のうち、半数程度が自治会に加入しています。多数の住民が参加し親睦を深める夏祭りや、住みよい団地にするための花壇の整備、子ども達同士のふれ合いも兼ねた資源ごみ回収や芋掘り会、シニア世代のための「ふれあい喫茶」など、住民同士のつながりや団地の住みやすさ向上を大切に活動しています。「できる時に、できる人が、できることを」のモットーで役員の皆さんが日常的に活動するほか、イベントの際には他の住民の皆さんもお手伝いに加わるようなつながり合いも持っています。
役員の皆さんとしては住民のために継続的に活動したいという強い想いがある一方、活動に関わる方はまだまだ限定的です。自治会に関わりたいと思っている住民の姿や声が見えないこと、自治会のことを住民の皆さんがどう思っているのかが分からないことが課題ですが、気楽にやれるならできる範囲でお手伝いしよう、と思っている住民の方には、ぜひ仲間に加わってもらい、興味や得意なことなどを活かして活躍いただけると理想的です。
今回は今後の自治会の在り方を考えるため、住民の皆さんを対象としたニーズ調査に取り組みます。自治会への意識や期待を知ることと合わせ、できる範囲で自治会に関わりたいと思う住民の方を発掘することも目指します。プロジェクトではアンケート調査票作成、集計とともに、結果の考察から今後のアクションプランを提案書にまとめて納品します。
進捗状況
- PM(プロジェクトマネジャー）：
- ようこさん
- MK(マーケッター）：
- 川村さん
- BA(ビジネスアナリスト）：
- ヒシヌマさん、やまきょーさん
2024.02.27
アンケートの詳細な結果も含め、最終提案書を納品しました。
2024.02.23
提案に対する回答と承認を実施しました。
2024.02.23
チーム全員で集会所を訪れ、成果提案ミーティングを実施しました。チームからは、自治会の担い手発掘に向けて、関係人口モデルになぞらえた「担い手」のとらえ方とそのステップの考え方をご説明し、取り組み施策を複数ご提案しました。自治会さんとの意見交換では、ご提案をもとに、具体的な次のアクションに対し色々なアイデアが飛び交い、「もやもやがすっきりした。まずはできることからやってみようと思う」とのお言葉をいただきました。
2024.02.04
中間提案ミーティングを実施しました。チームから、アンケート実施結果の結果と分析をご報告しながら自治会さんのご意見を伺い、成果提案に向けた方向性を確認しました。
2023.12.07
町会・自治会を支援するチームが集まり、進捗共有会を実施しました。各チームの進捗や工夫点、課題について共有し、今後の進め方についての議論を行いました。
2023.12.05
自治会のみなさん、ブロック員のみなさんのご協力により、アンケート調査票が続々と届いています。
2023.11.22
チームと自治会のみなさんとでやりとりを進めながら、アンケート調査票が完成しました！いよいよ住民さんへのアンケート調査開始です。
2023.10.29
自治会活動に参加されている子育て世代の住民のみなさんへのグループヒアリングを実施しました。
2023.10.29
チームメンバーと自治会のみなさんの顔合わせとなるキックオフミーティングを実施しました。
互いの自己紹介のあと、チームからスケジュールの確認やニーズ調査のアンケート素案の提案を行いました。和やかな雰囲気のなか、チームからの質問にお答えいただき、今回のプロジェクトに対する期待や背景の思いなどへの理解が深まる時間となりました。
2023.09.28
オリエンテーションを実施しました。チームメンバーの自己紹介からはじまり、今回の支援内容やプロジェクトの進め方等について確認し、キックオフに向けた準備を進めました。いよいよプロジェクト、スタートです！
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
