プロジェクト紹介
東京都ローラースポーツ連盟
ローラースポーツ(ローラースケート、インラインスケート、スケートボード、スクーター等)を広く「競技スポーツ」として発展させることと、リクリエーションとして小さな子供から大人までいつでも楽しめる「生涯スポーツ」として認知されることを大切に活動しています。
1953年に任意団体として活動を始め、競技スポーツの普及活動として都民および周辺地域の初心者・愛好者への教室の開催、一般のスケーターも参加できる大会の開催、生涯スポーツに関する啓蒙活動、資格試験の実施、障がい者を対象とした教室の開催や大会への受け入れを実施してきました。
2024年3月からは特定非営利活動法人(NPO法人)化し、健全な法人運営と、啓発活動の強化を目指しています。
専従スタッフがいない体制のため、仕事と競技指導を抱えながら5名で事務局業務を分担しています。しかしオンラインで進めることが多いので個々の進捗状況が掴みづらく、必要な資料の保管・共有がされていないことや、会計担当や事務局長に業務が集中している懸念、連絡ルートや権限の不明確さ、事務局全体の業務量把握や適切な割り当てができていないことなどの課題があります。
運営の見直しを図ることでこれらの課題を解決し、組織基盤の強化や資金調達など必要な業務に時間を取ることで、競技としてのローラースポーツの普及を通じた児童・青少年の健全育成や社会教育の推進、一般市民への事業開催、マナーや生涯スポーツに関する啓蒙活動に力を入れていきたいと考えています。
そこでプロボノプロジェクトでは、団体が運営上課題を感じる業務を中心に、現状把握と課題抽出を⾏い、業務の棚卸しと業務改善の方針を業務⼀覧表や業務フロー図など視覚的な形で提案します。
また、新たな業務フローを動かすために業務ツールが必要な場合は、所定のプロボノ活動の範囲内で作成、提供します。
進捗状況
- PM:
- カズさん
- MK:
- たかじゅんさん 小田切さん
- BA:
- あやさん 大さん
2024.10.07
大会運営に携わる方たちにグループヒアリングを行いました。
by 中川
2024.09.30
事務業務に携わる方たちにグループヒアリングを行いました。
by 中川
2024.09.24
会計業務に携わる方たちにヒアリングを行いました。
by 中川
2024.09.23
ヒアリングのスケジュール調整や、ヒアリングの進め方についてチームミーティングを行いました。
by 中川
2024.09.17
内部ヒアリングに向けて、チームミーティングを重ねています。事務・会計・大会運営それぞれの業務の方へのヒアリング日程の調整や、ヒアリング内容の確認など行っています。
by 中川
2024.09.09
キックオフミーティングの振り返りや、ヒアリングに向けてチームミーティングを行いました。
by 中川
2024.09.05
キックオフ・ミーティングを実施しました。
プロボノチーム5名全員、団体の皆さま7名、総勢12名でのキックオフが叶いました。お互いのスポーツ経験なども共有しながら自己紹介をしたのち、プロボノチーム主導でプロジェクトゴールの確認を進めました。また、団体の皆さまから活動や体制などについて多くの質問にお答えいただき、今後のヒアリングについての検討も進めました。いよいよプロジェクトが本格的にスタートします。
by 太田
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- happiness
- 自立支援センターふるさとの会
- 日本障がい者スイミング協会