プロジェクト紹介
日本クリニクラウン協会

認定NPO法人日本クリニクラウン協会は、入院している子どもたちに「子ども時間」を届ける活動を行っています。赤い鼻をつけた道化師=クリニクラウンが病室を訪問し、遊びや会話を通じて子どもたちに笑顔や安心感を届けることで、病気や治療と向き合う子どもと家族を支えています。
2005年に大阪で活動を開始し、これまでに全国89病院を3,900回以上訪問し、12万人を超える子どもたちに出会ってきました。4つの事業(クラウンの養成、クリニクラウンの病院への派遣、啓発・ネットワーク活動、クリニクラウンWeb事業)を柱に活動し、2025年度には20周年を迎えました。
活動で目指しているのは、「すべてのこどもがこどもらしく過ごせる社会」、そして「誰もが笑顔になれる社会」を実現するということです。子どもや家族の「ありがとう」という声や、医療現場からの信頼が積み重なり、全国に応援の輪が広がっています。2024年度には、地域に根差した活動のモデルとして沖縄支部が立ち上がり、地元のクリニクラウンが地元の病院を訪問する仕組みづくりに挑戦しています。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
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