プロジェクト紹介
CPAO

2013年5月に大阪市内で起きた母子変死事件をきっかけに、シングルマザーへの聞き取り調査や夜回りから活動を開始しました。
調査や活動で出会った多くの精神的・経済的に困窮した状況に置かれ孤立した親子らの暮らしに、一歩踏み込んだサポート活動を行うと共に、制度づくりや世論形成等の政策提言との両輪で展開しています。主な事業は以下です。
1.食を通したアウトリーチ事業
食品・物資の配達、宅食(コロナ以前は子ども食堂)
2.相談サポート事業
家庭への直接支援や介入、同行サポート、ショートステイ
3.子どものニーズサポート(主に就学前児童〜高校生)
あそびや学習支援、居場所活動、見守り活動、子どものニーズ調査
4.調査、政策提言事業
活動と並行した実態調査と、研究者や実践者と連携した政策提言
団体の広報についての課題を感じており、昨年より専任の担当者を置き、ホームページのリニューアルなどに取り組んできました。NPOにおいては、PRとFR(ファンドレイジング)の領域が近く、発信が寄付につながっています。個人/法人の寄附者をそれぞれ伸ばしたいと考えているますが、多様なステークホルダーに合わせて発信する必要があり、いろいろなツールをどのように使い分けるとよいのか、どの指標をPRとして伸ばすと良いのか、寄付増となるための重要成功要因が何なのかを明らかにし、それを広報の年間スケジュールに落し込みたいと考えています。
今回のプロボノプロジェクトでは、経営戦略・事業戦略を踏まえた戦略を策定することで、団体内外に一貫してその価値を理解してもらえる状況を作り、応援者を増やすことを目的に、団体のPR・広報計画を立案します。
進捗状況
- プロジェクトマネージャー:
- 小林さん
- マーケッター:
- 梅谷さん
- 古谷さん
- 山本さん
- 吉田さん
- ビジネスアナリスト:
- 崎村さん
- 辻さん
- 吹田さん
- 藤原さん
2022.06.26
チームメンバー揃ってのミーティングを実施しました。
それぞれの疑問を共有しているとなかなか60分では収まりませんでしたが、お互いの思っていることを話す時間となりました。
2022.06.18
キックオフ事前ミーティングを実施しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。