プロジェクト紹介
日本国際社会事業団(ISSJ)
社会福祉法人 日本国際社会事業団(International Social Service Japan、略称ISSJ)は、人々が国境を越えることで生じるさまざまな福祉問題の相談に応じる民間団体です。
1952年、第2次世界大戦後の戦争孤児や混血の子ども達を救済するために発足した日米孤児救済合同委員会を前身に1959年厚生省(現 厚生労働省)から社会福祉法人として認可されました。同時にジュネーブに本部を置く世界的な社会福祉機関で国連の諮問機関でもあるInternational Social Service(ISS)の日本支部としての役割も果たし今日に至ります。これまで60年以上にわたり、社会の移り変わりに伴うニーズの変化に応じながら、一貫して、日本と海外との関りにおいて子供の福祉向上のために活動をしてきました。
主な事業内容は、下のとおりです。
(1) 養子縁組支援
(2) 外国とつながりのある家族の支援
?子どもの国籍取得支援
?面会交流
?日本で暮らす難民の支援
2017年度実績:支援ケース287件、相談回数2222件、入国管理局でのカウンセリング実施137件他
日本における難民申請数は2017年、過去最高の約2万にのぼる。申請から結果通知まで平均でも8カ月要するため、生活に関する様々な相談、およびカウンセリングの対応ニーズは増加している。
民間で、最も古くから、多数の実績を積み上げ、外務省や入管、大使館、児童相談所等などの機関からの問合せが入るような専門知識が蓄積され、専門家が常駐しているISSJですがが、その対応ケースの複雑さ、多様さから、事業内容や実績が正しく伝わっていないという課題があります。ステークホルダーに対して、分かりやすく、適切な情報発信を行い、子どもを巡る社会課題の理解を促し、支援者を維持・拡大するための方策を提案します。
進捗状況
- プロジェクトマネージャー:
- 野口さん
- マーケッター:
- 金崎さん 鈴木さん 寺下さん 山崎さん 米田さん
2019.12.12
報告に対するフィードバックと承認を実施しました。
2019.12.12
調査報告を実施しました。
2019.10.26
ヒアリング以外の調査を実施しました。
2019.10.26
個別ヒアリングを実施しました。
2019.10.21
提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2019.10.11
ムスリム女性のための日本語教室を見学させていただきました。
2019.09.13
活動現場見学・体験を実施しました。
2019.09.04
キックオフミーティングを実施しました。団体の活動について理解を深め、今後のスケジュールについてすり合わせを行いました。ISSJスタッフの皆さんの活動への想いを生の声で伺い、メンバー皆さんのモチベーションもさらにUPです。
2019.09.01
キックオフミーティングに向けてチームで事前打合せを行いました。打ち合わせ後は懇親会へ。SNSを活用しながらコミュニケーションをまめに取り合い、チームビルディングもばっちり進んでいます。
2019.08.09
キックオフ事前ミーティングを実施しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- Teach For Japan
- 東京都民踊連盟
- 日本オーガニックコットン協会