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プロジェクト紹介
体験型安全教育支援機構

子どもたちが、犯罪や災害などで危険な目に合わないよう、そして万が一危機に遭遇しても無事に逃れ、その経験を乗り越える力を身に着けられるように、全国で体験をベースとした安全教育を行っています。科学的な研究結果をもとに、緊急時でもとっさに動くことができる具体的で実践的なスキルを、自治体や保育園と連携しながら指導しています。2012年キッズデザイン賞優秀賞、テレビ・新聞など、多数のメディアに掲載されるなど、注目の取り組みです。

現在このプログラムを年間5000人以上の子どもたちが体験しており、その結果、子どもたちが生きる力を身に付けていることが効果測定調査からも明らかとなっています。
プログラムを経験し自分の命の大切さを体得した子どもたちが、次は自分以外の誰かの命も守り、最終的に「寛容で安全・安心な街や社会をつくる」人になることを目指しています。

今後の目標として、常設の安全教育に関連する体験施設を設立し、講師が常駐しながら年間に5000名の子ども達に安全教育を提供したいと考えています。また、現在、行政や学校からの要請で出張型の安全教育を行っていますが、特に首都圏に関しては指導士(講師)やサポートに入るボランティアが足りていない状況です。
定期的に開催している講師養成講座では、なかなか人が集まらないという課題があります。また、地方から講師になりたいと受講される個人の方もいますが、受講後、お住まいの地域での実践の機会がないような状況です。加えて、一度講師になったあとのブラッシュアップの機会も提供できていません。

プロボノプロジェクトでは、既に講師になっている方のヒアリングや他団体の仕組み等の情報収集をしながら、講師養成の仕組みに関する課題整理と解決策の提案を行います。
団体と合意をした講師養成に関する改善案については、具体的な成果物としてまとめ、子どもの安全教育に携わりたい人を増やすことにつなげます。

 

中学生に後ろから抱きつかれたときのにげ方を指導

大地震で崩れる壁がある通りの歩き方を小学生に指導

 

進捗状況

チームメンバー:
香川さん 角﨑さん 高斎さん 多田さん 中村さん

2022.11.23

成果提案ミーティングでの議論を基に一部資料や動画を修正し、成果物を納品。支援先団体の皆さんから承認をいただきました。

2022.11.18

成果提案ミーティングを実施しました。チームの皆さんの力を結集して作り上げた動画や、整理した課題と解決策の一覧をご提示し、その具体的な活用法について議論しました。支援先団体さんからは「次の十年をまた頑張ろうと思えるエネルギーをいただきました。皆さんの思いにしっかりと応えていきたいと思います」と、うれしいお言葉をいただくことができました!

2022.11.01

成果物となる動画の制作に向け、支援先団体のみなさんと共に動画素材の撮影を実施しました。

2022.10.19

中間提案ミーティング(後半)を実施しました。成果物の構成・コンテンツについて意見交換をしました。いよいよ制作フェーズへと進んでいきます。

2022.10.12

中間提案ミーティング(前半)を実施しました。可視化した課題を基に、成果物のターゲット・目的について提案、確認をしました。

2022.10.06

進捗共有会を実施し、チームを越えてプロジェクトに関する情報交換を行いました。プロジェクトも折り返しで、あと1ヶ月半です。

2022.10.01

複数回の安全教室見学・サポートを通じて、対象事業・商品・サービス等の現状把握を実施しました。

2022.09.20

個別ヒアリングを実施しました。

2022.09.12

キックオフミーティングを実施しました。支援先団体さんのオフィスにて、ざっくばらんに雑談も交えながら、あらためて団体さんの課題やスタッフのみなさんの思いを伺うことができました。ここからチームで成果物の方向性を検討し、ヒアリングへと進めていきます。

2022.08.30

チームの初の顔合わせであるオリエンテーションを実施しました。団体の活動に関する情報交換や支援内容について議論を行いました。次のステップはキックオフです。

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

プロジェクト:課題整理ワークショップ
ほっとネット・みわ
だっぴ
よこはま里山研究所
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