プロジェクト紹介
箕面市国際交流協会

公益財団法人箕面市国際交流協会(以下、MAFGA)は、多くの市民、ボランティア、行政との協働のもと、地域に根差した多文化共生社会の実現に向け取り組みを実施しています。
箕面市には市民の約2.8%である約3,000人の外国人が居住しており、その出身国が多岐にわたることが他自治体にない特徴です(98カ国からの外国人)。
MAFGAはさまざまな事業を手がけており、現在は特に、公益事業である外国人の子供たちの居場所づくり、多言語相談、自主事業であるコムカフェの運営(外国人の居場所機能あり)に注力しています。
今回のプロジェクトは、2024年からMAFGAが運営を始めた「箕面市立市民ギャラリー『チカノバ(※)』」において、約1年間さまざまな取組みを模索してきたものの今後の事業の方向性が見いだせていないという課題に対し、プロボノプロジェクトがMAFGAがチカノバで発揮できる価値・強みをマーケティング調査を通して明らかにし、今後の事業方向性を明確にすることを支援するものです。
(※)箕面市立市民ギャラリー「チカノバ」
24年3月に延伸した北大阪急行の「箕面船場阪大前」駅に直結した アートギャラリー、カフェ、貸会議室、アトリウムで構成される施設
進捗状況
- プロジェクトマネージャー:
- 守田さん
- マーケッター:
- 岡本さん 田中さん 中坂さん 森下さん 近藤さん
- アカウントディレクター:
- 田島さん
2025.08.12
チームミーティングを行いました。第1弾ヒアリングの内容を共有しあい整理をしました。
2025.08.12
箕面市文化国際室へのヒアリングを実施しました。
MAFGAさんの実績に対する評価は高く、今後も「多文化共生」「国際交流」双方の推進を期待されています。
チカノバや阪大箕面キャンパスがある船場地域の国際化を進めていきたいというお話も伺いました。
2025.08.09
8月8日、9日に、MAFGA理事の高さん、髙橋さん、職員の大野さんへのヒアリングを実施しました。
それぞれのお立場やご経験から、MAFGA、チカノバの強み・価値・課題などについてお話をいただき、MAFGAさん、チカノバへの理解がさらに深まりました。
写真は、箕面市立多文化交流センターにて、髙橋さん(左)大野さん(中央)と一緒に撮影。
2025.08.01
チームミーティングを行いました。第1弾ヒアリングの質問内容を検討しました。
2025.07.18
チームミーティングを行いました。先日のキックオフを受け、ヒアリング計画を話し合いました。まずは第1弾ヒアリング先の箕面市役所の方、MAFGA理事の方などへのヒアリングに向けて準備を進めていきます。
2025.07.13
MAFGAさんとのキックオフミーティングを実施しました。
MAFGAさんからは宇治野さん、岩城さん、張さん、樋野さんの4名にご参加いただき、それぞれのお立場やご経験からのお話を聞かせていただきました。ヒアリング候補のステークホルダーは多彩な顔ぶれ。充実したヒアリングになりそうです。まずは第1弾のヒアリング先として箕面市役所の方、MAFGA理事の方などへのヒアリング調整を進めていきます。
2025.07.08
チームミーティングを行いました。MAFGAさんとのキックオフ直前の資料チェック、進め方の整理をしました。
2025.06.22
チームミーティングを行いました。MAFGAさんとのキックオフに向けてメンバーで意識あわせをしながら準備を進めていきます。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- 社会福祉法人 めぐはうす
- 一般社団法人 Try Angle
- 東京都民踊連盟