プロジェクト紹介
メドゥサン・デュ・モンド ジャポン

特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(MDMJ)は、国内外の医療アクセスが困難な人々に対し、人道医療支援と証言活動を行う国際NGOです。世界各地のMDM拠点と連携しながら、医療ソフト(予防・治療知識・アクセス)の底上げ、地域資源をいかした持続可能な支援を重視。国境なき医師団(MSF)と同様に緊急医療を行いつつ地域の医療体制も強化し、人々が自らの健康を守れる仕組みづくりに注力しています。
一方、専門性の高さや活動範囲の広さから、MDMJの独自性が寄付者などの支援者に伝わりにくいという課題があります。認知不足により寄付基盤が弱く、特に遺贈寄付のターゲット像やニーズが不明確で、広報物の不足も相まって活動価値が十分に可視化されていません。
本プロジェクトでは、①メッセージ構造、②活動内容の翻訳方法、③紹介資料のテンプレート、④ニーズ調査レポートを作成し、MDMJ独自性を「専門性を損なわず、分かりやすく」伝えるための基盤を整備します。 MDMJが、最終成果物をもとにコミュニケーションを改善することで、支援者の拡大、そして受益者数の増加につながることを目指します。
進捗状況
- プロジェクトマネジャー:
- たか(前田 崇行さん)
- マーケッター:
- いまむ(今村 洋さん) さやか(笹部 さやかさん) たけちゃん(武 由希子さん) よねちゃん(米岡 裕子さん)
- ビジネスアナリスト:
- ひろ(大橋 洋貴さん) かつ(高橋 克徳さん)
- アカウントディレクター:
- つかちゃん(塚原 宏樹さん)
2026.08.29
土曜の午前、メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(MDMJ)の事務局長 米良さん、マーケティング担当 尾﨑さんが、プロボノ全員とKick Off mtgに参加してくださりました。たか(プロジェクトマネジャー)の進行のもと、チームのMDMJに対する理解、MDMJとチームのPJで成すこと、プロボノが抱いた疑問の解消など、あっという間の約2.0hを過ごしました。
冒頭の自己紹介で、よねちゃん(マーケッター)がフィリピンでの生活経験から次の言葉を共有してくれ、私は彼女の忸怩たる思いを受け取りました──The poor become poorer, and the rich become richer。そしてこの言葉は、MDMJが目指す「医療に繋がっていない人を繋げる」という活動の軸に共鳴すると思います。そういう形で始まったmtgでは、PJの成功、MDMJの発展、社会課題の解決に向けて、主に下記論点を対話しました。
プロボノからMDMJに何かを伝えるというより、MDMJと同じ課題を一緒に考え、解こうとする場になりました。こういう場になるPJは筋が良く、高い確率で成功すると思います。これからが、本当に楽しみです。
▼Kick Off mtgでの主な論点
・助成金が途切れることで、地域の医療インフラの底上げが止まっては決していけない。
・本来ならば腹を括って取り組むことなので、MDMJは自己資金をきっちりと確保したい。
・他団体と比較して、自己資金における大口寄付の割合が低く、遺贈寄付セグメントの解像度向上が肝。
・その中で、MDMJの特徴は、国境なき医師団(MSF)と違ってボトムアップ式の国際NGOであること。
・さらに、MDMJは、緊急支援の後も、現地の医療インフラが整うまで伴走し、その地域には日本も含む。
・国際NGOとしての強みはアライアンスで、各地のMDM組織と連携して、医療に繋げる人たちを支援。
・遺贈寄付を中心にターゲットになる医師には、「自らは直接支援できないが貢献したい」との思いあり。
・今後、MDMJのイベント(例:食料配布時の健康相談)をプロボノに随時紹介、MDMJの活動への理解を上げる。
by つかちゃん(塚原 宏樹)
2026.08.19
8/19(水)の夜、チーム8名のうち4名がオンラインmtgで顔合わせしました。参加者は、たか(プロジェクトマネジャー)、いまむ(マーケッター)、ひろ(ビジネスアナリスト)そして私(つかちゃん/アカウントディレクター)です。2回に分けて実施する顔合わせの、第2回目です。
たかの慣れた司会で、プロジェクトの具体的な進行、私たちがどこで注力することになりそうかを確認できました。たとえば、チームの仮説を効果検証する時、定量データに加えて定性データでも有効性を確認することで、メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(MDMJ)の納得を得やすいだろうなど、シャープな意見が紡がれました。また、成果達成に向けてプロジェクトが多少延長する可能性があるだろうと、一人ひとりの高い関与度が垣間見えました。たかが画面映写する際、「今、ちゃんと映りました」と反応するなど助け合いの関係ができています。
ちなみに、私がmtg前半にスコープ設定書を説明した際には、今回もたくさんの意見交換が続きました。第1回目のmtgとは異なる観点としては、以下のようなやり取りがありました。
▼mtgであった主な追加のやり取り
・MDMJは、支援の現場において、何を用いて、どのように自らの独自性を伝えているのだろうか
・遺贈寄付に対して、MDMJが注力する理由には、実現性と組織運営を支える期待の大きさが表れている印象
・マーケティング基礎調査について、具体的に何を込めるとMDMJに満足してもらえるだろうか
・やはり、国境なき医師団との違いなど、ポイントを絞って訴求していくことが大事だろう
その他にも、Slack活用という新たな経験ができることなど、プロボノならではの感想も共有されました。今回、長野から参加するメンバーがいるなど、職種も地域も多様なチームとなっています。そして、一人ひとりが静かだが熱い思い抱いている印象です。これから、互いを尊重しながら一つずつ前進していきます。
by つかちゃん(塚原 宏樹)
2026.08.15
終戦記念日の8/15(土)の夜、チーム8名のうち5名がオンラインmtgで顔合わせしました。参加者は、たか(プロジェクトマネジャー)、さやか(マーケッター)、たけちゃん(マーケッター)、かつ(ビジネスアナリスト)、そして私(つかちゃん/アカウントディレクター)です。8名全員が揃っての顔合わせが難しく、2回に分けて実施することになった次第です。
初対面ではありますが、明確な意志をもってPJ参画した人たちばかりなので、特段のアイスブレイクは不要でした。お互いを紹介し、あだ名を決めて、メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(MDMJ)のPJスコープ設定書への理解をさっそく上げていきました。一人ひとりが、スコープ設定書を事前に読んでいるので、芯を捉えたなげかけ、そしてPJ成功に向けた提案が1.0hほど続きました。たとえば、以下のようなやり取りがありました。
▼mtgであった主なやり取り
・MDMJの具体的な提供価値、支援対象を理解して、的確な成果物につなげたい
・支援者といっても幅広いが、どういう人たちが主にいるのだろうか
・マーケティング戦略について、プロボノ特有の期待値をMDMJとすり合わせたい
・プロボノ提案にあたって、MDMJの財務状況を正確に把握しておきたい
・MDMJが寄付の中でも遺贈寄付に対して思いが強い背景は、どういうものだろうか
・寄付者にとっては、お金の使い道の透明性が、重要要因なのではないか
・寄付者候補の他に、寄付獲得が優れているNPOにもヒアリングすると良さそう
既に何回もmtgを重ねたチームかのように、互いをあだ名で呼びながら、意見や仮説を組み合わせていきます。誰かの発言にのっかって、別の誰かが着想を共有する。そういう流れが続きました。幸先いいPJ開始となって、とても心強いです。
その後は、たかが、直近のPJ進行や、チームの資料・議事共有の方法、mtgの開催方法などを端的に整理してくれました。事前準備が秀逸なので、全員の合意が流れるように成されていきます。たかにプロジェクトマネジャーを任せて良かったと、あらためて思いました。
次回の顔合わせ2回目は、8/19に開催されます。8/29のMDMJとのKick Off mtgに向けて、順調な滑り出しです。これからの私たちの活躍、MDMJとの協働が楽しみです。
by つかちゃん(塚原 宏樹)
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- しゃちネット(社会的養育支援ネットワーク)
- アジア協会アジア友の会
- 日本アウトワード・バウンド協会


01 貧困をなくそう
03 すべての人に健康と福祉を
10 人や国の不平等をなくそう
17 パートナーシップで目標を達成しよう





