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プロジェクト紹介
スマイルオブキッズ

「愛する子どもたちのために」という理念のもと、病気や障害のあるお子さんとその家族の立場に立って、様々な支援活動を行っています。

〇患者・家族滞在施設「リラのいえ」運営事業 
神奈川県立こども医療センターには、高度医療を受けるために県外から入院する子どもが多くいます。家族は毎日のように面会に通うため、神奈川県立こども医療センターから徒歩5分の場所で安価に宿泊することができる、患者・家族滞在施設「リラのいえ」を運営しています。経済的負担の軽減だけではなく、同じ立場の家族同士が交流し支え合う場としての役割も担っています。

〇きょうだい児預かり保育事業
病気や障害のある子どもの兄弟・姉妹は「きょうだい児」と呼ばれています。きょうだい児は感染防止の観点から病室や診療室に入れず、親が病児に付き添う間は待合室や廊下などで待機していることがほとんどです。そのため、リラのいえ内の保育室で、きょうだい児をお預かりする事業を行っています。保育士が愛情を持って接することにより、ストレスを発散し精神的な安定を保つことができます。また、有資格者が預かることで、親は安心して病児に付き添うことができます。

〇家族の交流の場の提供事業
重症心身障がい児への音楽支援活動などにより、家族の交流の場を提供しています。本格的な音楽に触れる機会の少ない子どもたちのため、同センター重心病棟や障がい児通所施設にピアニストが出向きグランドピアノを演奏したり、「地域がささえるふれあいコンサート」を開催しています。

「患者の子どもたちと家族の立場に立つということを第一に考える」という運営理念をより実現していくために、現状は実施できていない利用者への食事サポートや利用料の値下げなどを行いたいと思っています。そのためには、より多くの寄付の獲得や企業・行政との協働や支援が必須となります。
寄付を募ったり、企業や行政と連携をとるためにも、活動実績や受益者がどの程度いるのか、どういった利用が多いのかといったデータを示していく必要があります。ただ、リラのいえもきょうだい児保育も利用者や利用状況について紙で情報を記載してもらうだけで、データ化できていない状態です。そのため、利用者が複数回の利用をしていてもその都度同じ情報を記載する必要があり、団体スタッフもその方が初めてかどうかも分からない状況です。実績を明確化するためのデータ整備と、利用者へより良い対応を可能にするための利用履歴の管理という二つの目的から、必要なデータベースの要件定義が求められています。

そこで、プロボノプロジェクトでは、まず、「リラのいえ」ときょうだい児預かり保育について、現状のデータの確認、関係者へのヒアリングやアンケート調査などを行い、どのようなデータを得ていくべきかを検討します。また、今後、システム(kintone)上でその情報を得ていくためのデータベースと運用フローについての要件定義し、団体に提案を行います。
プロジェクト終了後、データベースを通じて得られた情報については、寄付者や企業や行政との連携を募る際の団体の活動の意義を伝えるために活用していきます。

 

きょうだい児保育を利用する子どもと保育士

地域がささえるふれあいコンサートの様子

 

進捗状況

チームメンバー:
池永さん 兼子さん 川平さん 三塚さん

2021.09.14

オリエンテーションを実施しました。チームミーティングでは、和やかな雰囲気のなか、「日頃の業務とは異なるメンバーや支援先団体さんとの出会い・協働が楽しみ」「自分も子どもがいて、今の自分にできる社会貢献を考えたい」など、それぞれの参加への思いを共有。キックオフミーティングに向けた準備の進め方を話し合いました。

by 栗原

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

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