プロジェクト紹介
WRO JAPAN
世界で活躍する科学者・技術者の育成を目指し、2004年から小中高校生を対象にした国際的なロボットコンテスト「World Robot Olympiad」を開催し、科学・技術を体験する機会の提供や、指導者の育成を行っています。2019年度は、日本国内40ヶ所の地区予選会に2046チーム約5000名が参加、内150チームが勝ち上がり決勝大会が行われました。その後、17チームが国際大会(ハンガリーにて開催)に出場しています。WRO Japanは、こういった国内の大会や指導者の育成のためのシンポジウムを、産学官で連携しながら、すべてボランティアベースで運営しています。
今後の活動の目標として、大会参加者のすそ野を広げ、2025年までには、甲子園(予選参加校約4,00)よりも多くのチームが参加する大会へ成長させたいと思っています。目標を実現するためには、より多くの企業スポンサーを得て、大会の運営体制を強化するとともに、これまで地区予選大会が開催されていない地域での指導者向け出張ワークショップを行う等、指導者の育成施策を展開していく必要があります。しかし、団体には技術系のプロフェッショナル人材は多く関わっているものの、営業についての知見が不足しており、スポンサーを得ていくための活動が実行できていません。
プロボノプロジェクトでは、企業スポンサーを得ていくための営業戦略(ターゲットの選定やアプローチ方法)を策定し、この営業戦略に基づいた営業資料(パンフレット/A3裏表想定)を作成します。団体の活動の意義や実績等、企業のCSR担当者のニーズや関心に応える資料を目指します。
進捗状況
- チームメンバー:
- 大久保さん 工藤さん 鈴木さん 辻村さん 長谷川さん
2021.02.03
提案に対する回答と承認を実施しました。
2021.02.03
団体からいただいたフィードバックをもとに成果物を修正し、納品が完了しました。
2021.01.28
成果提案ミーティングを実施しました。
2021.01.28
今までのヒアリング内容や支援先団体と打ち合わせた内容をもとに、チームが作成したパンフレットについて説明をしました。団体やスポンサー企業に対しても細かな点を配慮した成果物となりました。
また、今後のスポンサー営業に対してもチームからの提案を行い、団体の今後のスポンサー獲得に向けて有意義な議論ができました。
2021.01.08
支援先団体に対し、パンフレットの第一弾を提示し、内容についての確認、修正点の明確化を行いました。
2020.12.12
活動現場見学・体験を実施しました。
2020.12.12
WRO Japan 2020 決勝大会 on the WEBの会場に見学に伺いました。
2020.12.08
提案に対する回答と承認を実施しました。
2020.12.08
中間提案ミーティングを実施しました。
2020.12.08
今までのヒアリング内容をまとめ中間提案を行いました。パンフレットのイメージも提示し、今後の進め方についても合意をしました。
2020.12.07
収集した情報のまとめと分析を実施しました。
2020.12.02
個別ヒアリングを実施しました。
2020.12.02
団体の既存のスポンサー企業に対してヒアリングを行いました。ヒアリングの中でスポンサーが求めていることや団体の強みなどが見えてきました。今後、資料をまとめ、中間提案を行います。
2020.11.11
対象事業・商品・サービス等の現状把握を実施しました。また、今後のヒアリングの進め方について相談を行いました。
2020.11.11
支援先窓口の方に追加でヒアリングを行い、現状把握をしました。
2020.10.28
キックオフミーティングを実施しました。
2020.10.20
オリエンテーションを実施しました。前半は事務局からのプロジェクトについての説明を行い、後半はチームミーティングを行いました。チームミーティングでは団体についてのお互いの理解を確認したり、キックオフでの質問事項を洗い出しました。
2020.10.19
オリエンテーションを実施しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- ウェルネスサポートLab
- AGRI BATON PROJECT
- School Voice Project